ここ3日間で開催中の三国・福岡のG1で好タイムが続出。
一昨日は三国で原田幸哉選手が1分43秒9のタイム。
昨日は福岡で魚谷智之選手が1分44秒2。
そして、今日は同じ福岡で池田浩二選手が1分44秒1!
急激に冷え込んできたのもありますけども、
それにしてもこう続出するのは非常に珍しいですね。

2005年の5月に新基準のプロペラが導入。
それまではカミソリのような先の薄いペラが主流で
冬場になると1分43秒台が続出して、
現在のコースレコード多摩川で今坂勝広選手が出した1分42秒7は
そのプロペラが主流の時の遺産みたいなものです。

そして、新基準が導入されてレースタイムは格段にダウン。
どんなに頑張っても44秒台。
稀に43秒台は出てますが、現在の最速は1分43秒9です。
このタイムはここ2年で3人。
この壁を越えることが出来るのは誰なのかが注目されます。

ここ近況の競艇場のレコードタイムの更新を見る限り、
来週からの常滑チャレンジカップかその次の津で壁越えがありそうですね。
江戸川もありますが、残念ながら水面が・・・・・。(^^;;
ま、でも、常滑と津も風吹けばダメダメな水面ですが。
ちなみに、常滑のこれまでのレコードは仲口博崇選手の1分44秒1です。
最後の更新が2004年2月ですので、
約10年越しのタイム更新という朗報もあるかもしれませんね!