「ボートレース」と強制的に名称変更して、まもなく1年。
果たして、新しい名前にした効果と言うのはあったんでしょうか。

若い世代への定着、
国際化への第一歩とはいうのもの、
この1年で業界はどんなに変化したか。
はっきり言えば、そんなに変化はしていないと思います。

横文字にすれば何でも若い世代に受けられる。
業界のトップは安易な気持ちで名称変更したんでしょうか。
横文字にしたことで海外へ売り込みができる。
業界のトップはそんな風に考えたんでしょうか。

「ボートレース」と名前が変わっても「競艇」と一緒です。
名前が変わったからって大変化することはありません。
個人的には名称「競艇」、愛称「ボートレース」だったら受け入れましたが、
みんな一斉に「ボートレース」にするという
創氏改名的な強制愚策には付き合ってられません。

現に今でも競艇と言ってる人は多いです。
雑誌の競艇マクールは未だに競艇マクールです。
○○競艇場と案内している看板は非常に多くて、
ニュースサイトでも「ボートレース場」という言葉は使わず。

これだけ気合入れた業界、一体1年間何をしてきたんでしょうか。

6艇のバトルだなんだとドラマ的にCMを作ったと思えば、
単純にボートにネコキャラで萌系に走りがちなCM。
一体、何をアピールしたいんだ、何を宣伝したいんだ。

ボートレースに変えてから明らかなパワーダウンを感じます。
未だに潰れる競艇場がない、勝ち組だと思い込んでいる、
この業界の慢心さがこの数年感じるような気がします。
むしろ、崖っぷちな競輪界の方がパワーを感じる。
人類は死を悟ったときに性に目覚めると言いますが、
死を直面している競輪にはそのような勢いを感じます。

もう一度、「競艇」を振り返って見直す時期ではないでしょうか。
原点であるギャンブルという軸を据えて、
それとファンあっての競艇、より選手と近い位置の競艇。
求めているのはファッショナブル、エンターテイメントじゃない。
レースであり、ドラマがあり、情熱のある業界がいいと思います。

個人的には蔭山会長、野中会長が頑張ってた
あの少ないながらも盛り上ってた時期が一番良かったように思えるんですけどね。


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