明日からチャレンジカップです。

あーーー前の名称の方が大好きなんですけどね。
「競艇王チャレンジカップ競走」。

まあ、これも、チャレンジするんが競艇王じゃなくて、賞金王ですけど。

このSGの魅力は「一発逆転」。
賞金下位の選手でも優勝さえすれば賞金王決定戦に進める。
じゃあ、ここまでって何だったんだいってところはありますけど、
「下克上」これ其の物という感じで面白い部分はあります。

しかし、今年は優勝賞金が4000万円から2500万円に変更。
ボーダーラインが6000万円と考えると、チャレカ33位までの選手しか見込みはなく、
それ以下の選手は賞金王に進出できる見込みはありません。
これが勝負賭けと言えるんでしょうか。

この業界って無駄なものが多すぎて、無駄を成長させている。
無駄なものはSGの数。チャレンジカップは本当に意味がなくなりました。
無能な会長の下で成長しないこの業界はどこへ進むのか。
名称をカタカナに変えて、国際化の仲間入りをした気分になって、
オリンピックキャンペーンに賛同して、トップスポーツの仲間入りの気分になって、
歯車がズレまくって火花が飛びまくってるんじゃないんすか。

ただ、そんな業界でもまだ舟券を買って、選手を応援しているのは
魅力があるし、選手に希望があるし。
でも、その魅力も削がれたらいつでも離脱できる準備は出来ています。
まだこの業界を良くしようと頑張ってる人がいる限りは応援はしたいですね。
逆にそんな魅力も殺ごうとしているのはトップのお偉いさん方です。
もう、競艇が安定しているって時代は終わってます。
早いこと目を覚ましてくれるように祈るのみですが。