前回の記事で「伸びが目立つようになる」と書きましたが、
これは前提として足が重くなった分、伸びる足になった場合は逆に目立つと言うことです。

特に直線タイムが良かった時はその正解はすぐ出ます。
カドの選手で展示タイムが異常に良かった選手は一撃必至です。
以前でもカドの選手で展示タイムが良かったのに、あれ?というのはよくありましたが、
結構この展示タイムが機力に現れているということになりますね。

ってことは、福岡の展示タイムなんかはもっと信頼性が????

足が重くなったので、伸びがない場合はホントにウンコになります。
実際、浜名湖のシリーズではチルト0に調整されていた選手が多かったです。
チル0が多いのは安定板がついたときぐらい??

あとは行き足をつけにくいような気もします。
「なかなかスタートあわせられない」というコメントを出す選手が多かった。
これも「重い」というところなのか。

ただ、これも新モーターになったか、ペラが新しいものになったかの時だけだと思います。
叩かれて、叩かれて、成長するようにその良さが引き継がれていくと、
レコードタイムを出すような「名ペラ」が出来ることもあるかもしれません。
「あのモーターは機力自体はよくないのにペラが良すぎるから・・・」ということもありそう。
もっと言えば、減音モーターなので超高勝率のモーターが出そうですね。
「平和島の36号機」を越える伝説のモーターが出てきそうな気がします。

前回の記事でも新鋭戦は面白くなると書きましたが、
逆に女子戦はどうなるのか?
そんなところも書いていきたいですが、待て次号!
この新ペラの話、ネタが尽きません。(*´ω`*)